ピクニックとスペイン語。
ようやく暖かくなってきたイギリスも、今日はとうとう20℃超え!!ということで、このなかなかない機会を思う存分楽しもう!もとい、子供たちを外に自由に放牧できるこの機会を逃すものか!と必死なママたち。笑
さっそくいつもやってるスペイン語のプレイグループの開催場所を、町のミュージアムの庭園でのピクニックに変更してお日様の恩恵をありがたく噛み締めてきました。
庭園、といってもだだっ広い原っぱなので子供たちを走り回らせるのに最適❤
このスパニッシュプレイグループ、プレイグループと言ってもメンバーは私を含めて三人とその子供達。スペイン語ネイティブのメキシコ人の友人が先生として毎回色んな歌やアクティビティを用意してくれて、みんなで歌ったり踊ったり、絵本を読んだり、息子もずっとはじっとしていられないながらも楽しんで通っています。
その友人は毎回時間を割いて事前にたくさんの準備をしてクラスに臨んでくれており、なのに「自分の子供がスペイン語に親しみを持ってくれるきっかけになればそれで嬉しいから‥」とクラスを無料でやってくれている、仏のようなお方。(あ、彼女クリスチャンだからジーザスの方がいいかな?笑)
もう一人のメンバーは、イギリス人だけど旦那さんがペルーの方で彼女も長年ペルーで英語を教えていたというスペイン語ペラペラな2児のママさん。
私だけがカタコトスペイン語しかしゃべれないので、(むしろ英語すら怪しい‥)歌の時間とかは歌ってるように見せかけて大部分「ふふふふーん♪」と勢いでごまかしてます。笑
みんな子供にスペイン語をしゃべる環境を作ってあげたい、という志のもと、始めてからはや半年。うちはまだ1歳半でそんなに喋らないから分からないけれど、今まで英語ばかりだった彼女たちの娘さん(二人とも3歳)は少しずつスペイン語を口にすることが増えてきたそうで、成果も見え始めています。
今日はOld McDonald's farmや5 little ducksなどイギリス定番の童謡のスペイン語バージョンをみんなで歌いました✨
いつも歌いながら出してくれる動物のぬいぐるみ達が取り合いになって大変です。笑 オール3歳以下のちびっ子たちの辞書に譲り合いと言う言葉はまだ無い。てゆうかまだ絵本くらいの薄さの辞書なのだからしゃーないのだけれど。歌の途中で誰かが取り合いの末に泣き出し、誰かがおっぱいをほしがり(息子)気づけば歌って踊ってるのは大人だけという現象がよく起こります。笑
英語圏の環境でどれだけ他の言語に親しみを持って学んでくれるかはその子の性格や興味によって違ってくるとは思うけれど、強制じゃなく楽しんで学べる環境だけは用意してあげたいな、という気持ちでやってます。
日本語においても然り、ですが。今ほそぼそとやっている日本語プレイグループについてもまたいつか書きたいと思います。
写真は生まれて始めて息子から花をもらいました❤その他にも石、枯れ葉など興味のあるものを次々に手渡しにこ来られるのですぐ私の両手がいっぱいになります‥。
明日も公園でピクニック✨合言葉は「今この瞬間を楽しめ!!来週は雨マークだ!!」笑