おひさまあはは@イギリス時々スペイン

イギリス在住。スペインハーフの息子のマルチリンガル育児にゆるーく楽しく挑戦中。

2歳誕生日

 

息子、2歳になりました。

去年と同様、ピクニックパーティーでお祝いしました。

 

ケーキはいつも頼んでいる友人に赤ちゃんが生まれたばかりだったので、何とか自分でやってみることに。

いつものサイズだったら何回も作ってるしスポンジの成功率は高めなのだけれど、今回は新しく買った20人以上分の大きな型で作るため、まずは事前に試作。 ちょうど私が歯医者に行く間うちで仲良しのママ友達に息子を見てもらう予定があったので、「私は小一時間で帰ってくるから、その後一緒にジャパニーズスタイルなケーキ作らない?」と周りを巻き込みレッツトライ!

二人も日本のケーキを作れるようになりたい!と喜んで手伝ってくれたのだけれど、やってみるとこれがなかなかスポンジが膨らまない。パティシエの友人から教えてもらったレシピを50%増量でやってみたのですが、第一回目は全く膨らまず、廃棄。このときはどうやら混ぜすぎた模様。

運良く?私が歯医者の予約日を1日間違えていたため次の日も二人に来てもらうことになり、(迷惑かけまくり)またトライするも次も失敗。見た目はよく高さも出たけれど、真ん中の底のあたりが膨らまずゴムのようなかたーい食感に‥。だんだん私よりも友人のほうに熱が入り、もう一回!出来るまでやろう!と熱い団結が生まれる。そしてとりあえずスポンジの半分は食べれる感じだったので適当にデコレーションして特大ケーキを3人で平らげる。笑


f:id:moeka99:20180913220405j:image

 

意地になった3日目、研究熱心な友人2人が、「こうなったら一度に全部焼かないで2層に分けて焼いて重ねるのはどう?!」と提案してくれ、これが見事膨らんで大成功!どうせ2つにスライスして間にクリームやイチゴを挟む予定だったので、最終から分けて焼くという新しい発想!私ならそもそも2回焼くのが面倒くさくて考えつかなかったかも‥。

そうして友人二人の努力の甲斐あって、私が息子のお昼寝に付き添っている間にキレイな2層のスポンジケーキが出来上がっていたのでした。笑

 

デコレーションは次の日旦那が担当✨


f:id:moeka99:20180913220239j:image

 

あとは息子の大好きなフルーツで盛り付け。息ブラックベリーは家の裏の茂みから摘んできました。めでたく完成❤(結局私はフルーツ載せただけ‥)


f:id:moeka99:20180913220633j:image

 

あとはメキシコ発だけど最近ではこっちでも流行り初めているピニャータと呼ばれるクス玉も、メキシコ人の友人の指導のもと作りました✨


f:id:moeka99:20180913220858j:image


f:id:moeka99:20180913220933j:image

この中にお菓子が入っていて誕生日の子が最初、それから小さい子→大きい子と順番に棒で叩き、クス玉を壊して中のお菓子を取り出すというもの。が、子供の非力な叩き方ではビクともせず、結局大人が必死の形相でめった打ちすることになります。笑


f:id:moeka99:20180913221454j:image

でも息子は楽しそうにバシバシ叩いてました。

 

あとはこちらも最近流行っているRock Clubにちなんで、息子の好きなものを小石にペイントして、周辺に隠して子供達に見つけてもらう遊びもしました。


f:id:moeka99:20180913221811j:image

きっとすでに来年くらいには、「ああ、あの頃はしまじろうのこと、みしまたって呼んでたよね‥」とか懐かしくなるんだなぁと思いながら‥。帰りに全て町の中に隠して来たので思い出に写真だけ撮っておきました✨

 

招待したのは大人ばっかりだけど息子も頻繁に会っている友人達ばかりだったので、大人数に息子が怯む様子もなく終始リラックスして楽しそうにしていたので、よかったです。


f:id:moeka99:20180913223713j:image

上手にフーもできたよ❤


今年もみんなに支えられて、この日が迎えられて感謝です✨来年も晴れるといいな。

そしてこれからも元気に大きくなりますように。


息子の発語記録


f:id:moeka99:20180905212919j:image

写真はフェリアの翌日、キャンプに行った時に立ち寄ったネルハにて。風が強くって気持ちよかったです。


f:id:moeka99:20180905213107j:image

 

この切り立った崖の絶景が有名な観光地でもあります。

 

さて表題のとおり息子の発語記録なのですが、とてもよく喋るようになったのでメモも追いつかないほどになってしまいました。

95%くらいは単語、あとは「お腹、タイタイ」などの2語文、「パパ、ぶーぶー、いたー」など3語文もちらほら‥と言った感じなのですが、特筆すべきは、私と24時間一緒にいるにも関わらず彼のスペイン語が強くなってきたということ。


f:id:moeka99:20180905213726j:image

この1週間二人のいとこちゃん達とがっつり遊び、完全なるスペイン語環境だったことや、イギリスでも私の一番仲の良い友達がメキシコ人(母国語スペイン語)で、彼女が息子にはスペイン語で話しかけてくれる、ということも大きく影響しているの思うのですが、やはり一番は旦那が夜本の読み聞かせをしてることが大きいかなーと思います。

 

お気に入りはジャングルブックやライオンキング、はらぺこあおむしなど、旦那が小さな頃から好きだった本たちなので情感たっぷりに読むのもポイントかも。

 

さらに気づいたことは、息子は恐らく顔の系統を見てアジア人なら日本語、それ以外はスペイン語と顔で判断して使い分けているよう。

なので近所のおばあちゃんに英語で「Harry, Would you like some biscuits? ハリー(息子の愛称です)ビスケット食べる?」と言われると、元気よく「Si!!」と答える。笑 

英語も何となくは分かることもあるようだけど、返事は強気でスペイン語で返しています。

 

最近会うのも近所に住む日本人じゃないママ友ばかり、気づけば私自身が一ヶ月以上日本人と会話しておらず、私が一方的に話しかけるだけで、日本語の会話というものを息子に聞かせていない!ということに気づいたのでした。まぁだから悪いわけじゃないんだけれど、言語を学ぶのって周囲の会話を聞いて覚えるものだから意識して環境を作らないとなと思ったのでした。

 

というわけで9月から、今までは息子が小さすぎてじっとしていないから無理だと思っていた日本語教室に通い始めたいと思っています。

自分で企画してる日本語プレイグループも夏休み明けてまた再開するので、日本語の巻き返し頑張ります!!


f:id:moeka99:20180905215613j:image

フラメンコ祭り


f:id:moeka99:20180822204105j:image

旦那の実家、スペインはマラガに帰省してきました。なんだかんだで一年に3回くらいは行っているので、旅のワクワクというよりは『義母の美味しい料理たくさん食べて、のんびりゆったりお日様満喫して帰るぞー!』と自分のおばあちゃんちに帰省するくらいの感覚。日本のような嫁姑の気遣いとかもそんなにないので(と私は勝手に思っている)、帰省はいつも結構愉しみです。

 

そんだけ何回も行ってるのにフェリアには行ったことない、という話をスペインの家族にしたら「それはいかん!!」ということになり、8月のお祭り期間に合わせて帰省することになった今回。

このFeria(スペイン語でお祭り)はこの時期アンダルシア地方全土で少しずつ期間をずらして行われていて、今週はマラガシティのフェリア、来週はミハスのフェリアというようにお祭り好きはフェリアを渡り歩いて夏の間中お祭り騒ぎをすることができるようになっています。笑

昼の部と夜の部があり、もちろん夜のほうが夜の光の中人々がフラメンコを踊ったりして雰囲気が良くてオススメ、と言われたけれど、夜は10時頃スタートからの朝まで‥。スペイン人は平気で子供を連れ出しそのへんで寝かせとくけど、慣れない爆音環境で息子がぐっすり眠れるとも思えなかったので、昼の部に行ってきました。

 


f:id:moeka99:20180905204141j:image

 

お祭り会場に着くと、最初に目についたのはビシッと正装して馬に乗って闊歩する人々。車は通行止めになっていて、車道を悠々と歩いてくる。フラメンコの衣装を着て馬車に乗る人もいたり、見るからに高級感溢れる白いスーツに身を包み白馬に乗ったイケメンなど(写真撮ればよかった)、とにかく馬がひっきりなしやってくる。そして心なしか人々の表情は誇らしげに見えて、もしかして上流階級のお金持ちだけが馬に乗れるとかなのかな?と推測する。

旦那に聞いてみると、

「あぁ、馬を持ってる人なら誰でも参加出来るよ。このへんは田舎で農家も多いからね。」

と、私の予想は見事にハズレ。どうやらあの晴れやかな誇り高い表情は、一年に一度の晴れ舞台だからということらしい。


f:id:moeka99:20180905205805j:image

 

このお祭り会場、全体を見渡す限り3つくらいの通りになっていて、その周りや通りを馬たちがひたすらぐるぐる廻っている模様。そして通りの両側には、コンクリートでできた馬小屋にも似たような簡素な建物が並んでいる。


f:id:moeka99:20180905210228j:image

中はみんなこんな作りで、奥にダンスステージ、それからタパスなどを出すバーと客席、行った具合で、それぞれのブースからそれぞれすごい音量の音楽がお互いの音を打ち消そうとしているかのごとく響いている。

「この場所はお祭り以外の時期は何に使われてるの?」

と尋ねると、このお祭り以外に使われることはない、とのこと。さすがスペイン、たった1週間のお祭りのためだけにこんな膨大な土地を使い、1週間しか使わない建物をコンクリで建てるとは、さすが遊びに本気の国!と感心する。

おそらく100軒以上はあるブースの中から、好きなDJのいるところや、はたまた屋根からシャワーが出てきて涼しく踊れるところなど、自分の好きなところを選んで朝まではしごし続けるのが流儀らしい。聞いただけでめまいがしそう‥。笑

 

私達はその中でも比較的おだやかな、子供用の歌を流すブースに入ってみる。といっても日本の穏やかな童謡のようなものではなく、低音ガンガン、ノリノリのイケイケ系。歌詞だけスプーンとかチワワについて。笑


f:id:moeka99:20180905211245j:image

フラメンコの衣装を着て参戦した息子も、最初こそビビっていましたが意外とイケるクチだったようで、リズムに合わせて踊って周囲から拍手をもらい嬉しそうでした。

恐らく気後れしてたのは私だけ‥?踊り狂う老若男女を見ながら、改めて遠くの異国に嫁いだものだとしみじみ感じられた1日となりました。
f:id:moeka99:20180905211732j:image

 

新しいママ友の話。

今日は最近知り合ったママ友のお家にお呼ばれしてきました!彼女の息子さんは3歳になっばかりで、うちとだいたい一歳違い。

 

私が親しくしている友人の子供達はなぜかみんな女の子ばかりで、息子のイトコの3人もみーんな女の子。なので息子にとっては初めての同性の一緒に遊べるお友達。なので私もこの日を楽しみにしていたのでした。

まだ一緒に遊ぶ、ってほどコミュニケーションは取れてなかったけれど(笑)車や恐竜など男の子の好きなおもちゃがいっぱいあって息子は大喜び。それらを取り合うこともなく楽しく遊べてたし、むしろたまにお互いを気にして微笑みあったりして、平和に仲良くすごせました。

 

 

彼女とはプレイグループで出会ったのだけれど、今度子供達を一緒に遊ばせようね〜✨って話してから早数カ月‥。というのも彼女はバーミンガムに住む認知症を持つ義理のお母様を他の家族と交替で毎3週間ずつお世話をしないといけないんだそうで、お義母さんが彼女の家に滞在している間はほとんど身動きがとれないため、他のママと会ったりなんかも出来ないんだそう。

 

私の日本にいる祖母も認知症で、私の母が面倒をみているのを見ているので、その大変さは良く分かる。しかも自分の肉親ではなく義理の母だとしたら精神的な負担はなおさらだろう。それで「自分で世話した訳じゃないけど近くで見てたから、介護がどんだけ大変かってのはちょっと分かるよ。家で一人で看るって大変だよね。どこか施設とかケアサービスとかを考えたりとかしたりとかの案はないの?」と聞いてみたところ、「それは出来ないの。」と悲しそうに言いました。

というのも、彼女の両親はパキスタンから移住していて、彼女自身はバーミンガムで生まれ育ったけれど、パキスタンの文化や風習を厳しく守るコミュニティの中で育った。だから老いた親の世話は家族で看るもの。他人や施設などに頼るのは悪い嫁、というパキスタンの風習が、イギリスに住むパキスタン人のコミュニティの中でもしっかり残っているんだそう。だから自分が看るしかない、ということでした。

 

もちろん文化と言われれば否定も批判もできないしするつもりもないけれど、そりゃああんまりじゃないか?!と思ってしまいました。

「他にお嫁さんって家族の中にいないの?」と聞くと、「いるけどみんな7人とか子供いるから必然的に一人しか子供いない家に回ってくるんだよね‥」とのこと。7人てすごいな‥。「嫁とか義理の娘じゃなくて、自分の娘さんは面倒みないの?」と聞くと、「彼女達は彼女達の姑の面倒をみないといけないから‥」と、なんという苦労の連鎖!!


いくらそういうものだとしても、それが人を苦しめる悪習なら声を挙げて変えていかないといけない気がする。もちろん家族で面倒みるって素晴らしいことだしもし負担なくそれが出来るならそれに越したことないだろうけど、介護ってそんな簡単なものじゃないだろうし‥。

自分で責任とれないのに「それおかしいよ!」ななんて軽く口には出すことは出来ないから話を聞くくらいしかできないけれど、彼女は「馬鹿げた風習よね、分かってるの」と笑いながらもやはり大変そうだったので、彼女の負担が少しでも軽くなればいいなと願うばかりです。

 

彼女がお義母さんの世話で家から出れない分、息子さんがお家で飽きないためのおもちゃがたーくさんあって、うちの子は十分楽しませてもらいました。

 

イギリスに住んでいても、こうやって友達になるのはどうしても外国人同士、もしくはイギリス人でも引っ越してきてす地元がここじゃない人が多くなる。地元の人はすでに友達も家族もいっぱいいて、新しい友達を作る必要性も時間もないのに対して、外国人同士なら異国に住む大変さを共有できるのもあって、友達になりやすいってのもある。

だから、色々な文化の違いを垣間見れてママ友付き合いは結構楽しいです。

 

また彼女に時間ができたら、うちにも遊びにきてゆっくりしてもらおう。そして本場のスパイスたっぷりカレーの創り方を教えてもらうのを密かに楽しみにしています。笑

 

 

情報の断捨離。

海外に住んでいて、これって利点かもって思ったことのひとつに、「情報過多になりすぎないこと」というのがあります。

まず、TVライセンスとってないから民法映らないし、ニュースを見ない。(見るのはNetflixAmazon Primeだけ。)

それに例えば日本語だったらお店で新聞などがちらっと目に入ってきたら、「おっあの人結婚したのか」とか瞬時に見出しの内容が頭に入ってくるけど、私は英語を理解するには良く読んで集中して考えないといけないので、パッと見ではただの文字の羅列でしかない。気になる記事とかを読むにも気合いれて読まないといけないので、ちまたに溢れる広告とか全然入ってこない。笑 ある意味本当に自分が求めている情報しか入ってこない状態です。昔はよくも悪くも自分に必要ない情報まで沢山入ってきて、本当にやるべきことに使う時間を浪費していた気がするから、これはこれでいいかなーと最近思ってきたんです。

 

感覚でいうと、前はYahooのホーム画面みたいに沢山の情報があって、それから気になるものをクリックしていく受動的な感じだったけど、今はGoogleのホーム画面みたいに検索エンジンだけで、自分で知りたいものをダイレクトに入力して自分で情報をとる能動的な感じ。心なしか頭の中の雑音や無駄な思考が少なくなった気がします。(その代わり脳内BGMはトーマスやアンパンマンのテーマソンでいっぱいです)

 

まぁ世間知らずと言われればそれまでですが。笑 ビッグニュースとかなら必ずフェイスブックとかにも流れてくるし、気になるものはそれから深く掘り下げるようにしています。

 

最近ちょっと気になったのは、トランプ大統領がイギリスに来るにあたって、ロンドン市内などで抗議のデモがあったというもの。

 差別発言やら問題発言やらで悪評は高いものの、実際にイギリスに不利益になるようなことをしたからこんなに大騒ぎなのかなぁ?と疑問に思ったので、下の階に住むおばあちゃんにインタビューしてみたところ‥

「別にイギリスに何をされたからとかちゃう。品もないし人としてあかん。この人を大統領としてイギリスは認めるわけにいかんという意思表示や」

とのこと。やっぱり品格を大切にするイギリス。抗議の仕方に品があったかと言われれば答えはNOだと思うんだけど。笑 ブラックユーモアたっぷりに皮肉る様はとてもイギリスらしいと思いました。

 

今すべきことはスペイン語の勉強とハルトのための絵本制作。これは小さい頃からの夢だったから絶対やりたいんだけど、テラスハウスという無駄な情報入力の誘惑に負け続けて全然進んでません。笑

最近Netflixに日本語のものが増えてきたので日本語聞きたさに思わず見ちゃうんですよね‥。まぁ字幕をスペイン語にしてるし、それで学んでいるということにしておこう。笑


f:id:moeka99:20180719194512j:image

写真は昨日のプレイグループの様子。車の種類だけならまだしも、細かい部品まで指さしてこれは何、何、と聞くので、Googleさんの手を借りてそっち系の知識がどんどん増えていきます‥。笑

 

コッツウォルズへ


f:id:moeka99:20180712203606j:image

京都で働いていた時の同期が、コッツウォルズに行きたい、とはるばる日本から遊びに来てくれたので、一緒に行ってきました!写真はSnow Hillのラベンダー畑。とってもいい香り❤

 

彼女とは配属されたカフェラウンジで、体育会系の厳しい縦社会の中共に頑張った大事な友人で、会うのは実に5年ぶりくらい!

今は転職してお客さんの70%が外国人という某有名ホテルで働く彼女が、イギリスのお客さんに勧められたというBroadwayとBiburyを目指しての旅。

 

平日だったので車が(というか旦那が)使えず、コッツウォルズまでは初めてバスで行ってみました。

シェイクスピアの生家のあるStratford Upon Avonで乗り換えて、そこから1時間でBroadwayに到着。小さいけれど家々のひとつひとつが美しい、素敵な町でした❤


f:id:moeka99:20180712204455j:image


f:id:moeka99:20180712204541j:image

天気良すぎて抱っこ紐移動が辛かったけど、町歩きを満喫しました!家具の博物館なども行ったけど、係の人が熱心に説明してくれてとても興味深かったです。

 

そしてこの日はB&Bに宿泊!普通の一軒家で、しかも今は一部屋しか貸していないとのことで、お客さんはこの日私達だけ。戸棚あけたら普通にオーナーさんの私物とか入ってるし、なんだかおばあちゃんちに泊まりに来たみたいな気分。笑 最初に開口1番、「子供連れなんて聞いてないわよ!」と言われて焦ったけど(予約時にコメントに入れるのわすれてた‥)泣いたり騒いだりもせず、ちゃんとお利口さんに出来たので、チェックアウト時には「とっても良いゲストだったわ、また来てね✨」とお褒めの言葉をいただきました。ほっ。笑


f:id:moeka99:20180712204849j:image

夜の寝かしつけは友人には庭に出てゆっくりしてもらってる間に済ませ、そこから私は外に出れなかったけど、猫脚バスタブにお湯をはって久しぶりにゆっくりできました。

お部屋はダブルベッドだったので寝相の悪い息子が友人を蹴らないか心配しましたが、私達がベッドの足側に逆向きに寝ることで危険を回避。友人はちゃんとよく眠れたみたいでよかった〜。


f:id:moeka99:20180712205241j:image

朝は女主人のキャロルがイングリッシュブレックファストを用意してくれました(^^) 

雑談もするけど、食べ始めるとすっと自室に下がる、距離感もちょうどいい感じで初B&B体験はとてもいい思い出になりました。

 

そのあと行ったBiburyも、イギリスで最も美しい町と謳われるだけあって、おとぎの国のように美しい町でした。しかもあんまり知られてないないのか?それかものすごく小さい町だからか?観光客も少なめでよかったです。その後に行ったBurton on the Waterはものすごく混雑してました。
f:id:moeka99:20180716195155j:image

せっかく日本から来てくれたのでやはり友人中心のスケジュールとなり息子がお昼寝の時間に寝れなかったりして心配したけど、意外となんとかなるもので元気に過ごしてくれてよかったです。

 

やっぱり誰か来てくれると日常に新しい風がふいて、活気がでていいなー✨イギリスは暗い、雨多い、ご飯まずいとか色々言われるけど、田舎ののんびりした生活スタイルはほんとに素敵だし魅力いっぱいだよー!とみんなに伝えたい‥。私達はここでは外国人だけど、全然外国人としてじゃなく対等に扱ってくれるのもすごくいい。(Brexitは置いといて‥)休みの日は公園でピクニックとか庭いじりとか、自然の中で過ごしてお金かからないのもよい。笑 こないだ別の友人に面と向かって「イギリスには住みたくない」って言われてちょっと傷ついたので、ちょっと反論してみました。笑

例年になく暑い今年のイギリスの夏。少しでも長く続いてくれることを祈って楽しもうー❤