息子の発語記録
写真はフェリアの翌日、キャンプに行った時に立ち寄ったネルハにて。風が強くって気持ちよかったです。
この切り立った崖の絶景が有名な観光地でもあります。
さて表題のとおり息子の発語記録なのですが、とてもよく喋るようになったのでメモも追いつかないほどになってしまいました。
95%くらいは単語、あとは「お腹、タイタイ」などの2語文、「パパ、ぶーぶー、いたー」など3語文もちらほら‥と言った感じなのですが、特筆すべきは、私と24時間一緒にいるにも関わらず彼のスペイン語が強くなってきたということ。
この1週間二人のいとこちゃん達とがっつり遊び、完全なるスペイン語環境だったことや、イギリスでも私の一番仲の良い友達がメキシコ人(母国語スペイン語)で、彼女が息子にはスペイン語で話しかけてくれる、ということも大きく影響しているの思うのですが、やはり一番は旦那が夜本の読み聞かせをしてることが大きいかなーと思います。
お気に入りはジャングルブックやライオンキング、はらぺこあおむしなど、旦那が小さな頃から好きだった本たちなので情感たっぷりに読むのもポイントかも。
さらに気づいたことは、息子は恐らく顔の系統を見てアジア人なら日本語、それ以外はスペイン語と顔で判断して使い分けているよう。
なので近所のおばあちゃんに英語で「Harry, Would you like some biscuits? ハリー(息子の愛称です)ビスケット食べる?」と言われると、元気よく「Si!!」と答える。笑
英語も何となくは分かることもあるようだけど、返事は強気でスペイン語で返しています。
最近会うのも近所に住む日本人じゃないママ友ばかり、気づけば私自身が一ヶ月以上日本人と会話しておらず、私が一方的に話しかけるだけで、日本語の会話というものを息子に聞かせていない!ということに気づいたのでした。まぁだから悪いわけじゃないんだけれど、言語を学ぶのって周囲の会話を聞いて覚えるものだから意識して環境を作らないとなと思ったのでした。
というわけで9月から、今までは息子が小さすぎてじっとしていないから無理だと思っていた日本語教室に通い始めたいと思っています。
自分で企画してる日本語プレイグループも夏休み明けてまた再開するので、日本語の巻き返し頑張ります!!